3つ目のガレットはDALLOYAU(ダロワイヨ)。今年はナチュールと、中央にフランボワーズがあしらわれた可愛いお花形に柚子風味のクレームが入ったものの2種類。去年食べたナチュールがあまりにも美味しかった(というか私の好みだった)ので悩んだけれど、かたちの可愛さに惹かれてこちらに。
元旦に実家にて、正統派に、その場でいちばん年下の人(妹)に「このピースは誰に?」「これは誰に?」と尋ねながら分けて総勢6人でいただきました。実はダロワイヨのガレット、フェーヴが別添えで、中にはアーモンドなども入っていないので、自分で入れてみました。やっぱり、王様が誕生しなくっちゃね!
(左)切り口。柚子の香りは結構しっかり感じられた。これはこれでとっても美味しかったけれど、やっぱりナチュールのあの優しい感じの美味しさが忘れられないので、来年はナチュールにするかも。(右)フェーヴは今年も金属製。鍵の形でとっても可愛くて、わたし的には「当たり!」って感じ。日本ではこれ1種類みたいだけれど、フランスには銀色のもあるみたい。王様は大人がなったけど、王冠は1歳半の姪っ子にかぶせたら、「ナニ!?」って感じで不審感丸出しの変てこな顔をされました…。
2010年のDALLOYAUのガレット記録は
こちら。
それ以前のフェーヴは
こちら。