昔から紙が、ことに包装紙が好きだ。お菓子の包み紙は無論捨てられないし、雑貨店や文房具店で見つけるとつい手に取ってしまう。
とはいえ、手紙を送る際の封筒にしたり、プレゼントをラッピングしたりと気前良くどんどん使うので、家にストックはほとんどなし。大好きだけれど収集はしていないものって結構あるものだ。たとえば、切手なども私にとってはそれに当たる。
包装紙が欲しいなと思った時に思い出すお店は、恵比寿のBon Cadeaux、神戸のchia khoa、それから文房具の伊東屋。鳩居堂の和紙もとっても素敵だし、文房具屋さんの片隅で眠っているチープなものが、ハート直撃の可愛らしさだったりすることもある。
左の包装紙は、フェーヴを入れているいちばん大きな引き出しに敷いているもの。以前なんとなく1枚だけ買ったものなのだけれど、気に入っているのでまた欲しいのに、なかなか見つけることができない。中央は、去年閉店してしまった吉祥寺のボアのもの。右はcountry spiceで。こんな柄のテーブルクロスがあったら欲しいなあ…と思う。
紙といえば、フランスのパン屋さんでは、ガレット・デ・ロワはがさっと無造作に袋に入れて渡してくれるこ
とが多いので、当然「ガレット袋」なるものがある。実はSHOPにも入れたいなと思って、1月にパリで探したのだけれど、問屋さんにあったのはキャラクターものばかりで、可愛いものを見つけることはできなかった。
右の写真は以前
cheechocochopさんがたくさん送ってくれたガレット袋。可愛い!東方の三博士が旅しています。
+++お知らせ
メルマガ発行しました。4/26(土)の21時にフェーヴを新入荷予定です。よろしければ是非ご覧くださいませ。