先日のJ-WAVEフリーマーケットの時、友人が持っていた小さなキューピー人形をもらった。
キューピーさんは米国のイラストレーター、ローズ・オニールによって1909年に創られたキャラクター。キャラものにはあまり興味がない私だけれど、キューピッドに似ているからキューピーさんていうのよ、と子ども時代に教えられたせいか、キューピーさんのことはなんとなく好ましく思っている。
イラストとして登場したキューピーさんだけれど、その後ドイツのメーカーによってビスク・ドール
製のキューピー人形がつくられ、続いて本国アメリカや、日本でも大正時代から作られるようになったのだとか。
さて、何故こんなにキューピーさんの話を長々と書いたかというと、古いフェーヴには、キューピーさんを模ったものがあるのだ(右写真)。詳細な年代は確定できていないのだけれど、1920年代のものでは?と推測。
透き通るような肌に青い目。顔は結構(かなり)こわいけれど…頭のとんがりとぽっこりおなかは、健在。