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※11月の回想記です。
France日記(2)で書いたMusée de Blainに行った日、ナントに泊まった。これまでの私のナントについての知識といえば、ナントの勅令、二度フランス王妃になった女性・アンヌ・ド・ブルターニュ公、そしてビスケットメーカーLUの発祥の地ということくらい。なので、ブルターニュ公城の中にある博物館でナントの歴史をたどれたことは、とてもよかった。この博物館はとても広くて、奴隷貿易のことからLUの型まで様々なものが展示されているので、おすすめ。 さて、LUは日本でも売られているので、時々おやつにしている。サクサクの歯ざわりと、くせのない素直で素朴な味が好き。 ビスケットをパチリ。 街にはこんなおみやげ屋さんも。 ビスケット製造の型は、博物館に展示されていたもの。 + Musée de Blainへはナント在住の通訳の方に同行してもらっていたので、帰り際に「LUのほかに何かナントならではのお菓子はありますか?」と尋ねてみたところ、オススメのお菓子屋『Les Rigolettes Nantaises』さんに連れて行ってくださった。1月はガレット・デ・ロワに忙しくて他のお菓子を買う余裕があまりないので、初めての11月のフランス、これはチャンス!と思って、ナントならではのものを含めて、いくつか買い求めた。 まずはLes Rigolettes Nantaises。お店の名前がついたカラフルな5色のフルーツキャンディー。こんなにカラフルだけれど、自然の色で着色されているのだそう。 カンが可愛いー。(カンカン&箱にはめっぽう弱いのです)。店内には、アンティークの缶(デザインはほぼ同じ)も飾られている。サイズ違いもいくつかあり、キャンディーが5粒入っている小さな缶は、とくに愛らしかった。そちらは、通訳の方がプレゼントしてくださったので(うれしかった!)、ちょっとした小物を入れるのに重宝している。 Gâteau Nantaisという、お酒がかなり効いた生地の上に砂糖のフォンダンがかかったケーキ。ナントのスペシャリテだそう。持ち帰る途中で割れてしまった上、夜に撮ったので、イマイチすぎる写真ですみません。かなり、大人味デシタ。 塩バターキャラメル。可愛くてわかりやすく美味しくてプチプライスで、おみやげにぴったり。 これが私のいちばんのお気に入り、Tas de sel!三角型に盛られた塩の山を模してつくられたのだそう。有名店のショコラも美味しいけれど、これはシンプルで、私の好みのストライク。1月に行った時も1袋買ってしまったくらい、好き。 切ってみました。 + そして最後に、ベカシーヌちゃんのフェーヴ。ベカシーヌちゃんは、ブルジョワ家庭に雇われたブルターニュ出身のお手伝いさんで、フランスで100年以上も愛され続けているキャラクター。おみやげ物屋さんでおみやげ物屋さん価格で購入したけれど、「友達と一緒に、はじめてナントを訪れた時に買った」ということが自分にとって意義があるのだから、きっとこれでいいのだ。 のんびり楽しくて、でも適度に都会でご飯も美味しかった、ナントの街の想い出。
by mycharm
| 2009-02-01 12:13
| フランスの旅
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Comments(2)
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