
先日いただいたBOUILLETのマカリヨン(「マカロン+リヨン」でマカリヨンね)。左から、キャラメル・シトロン・グリオット(サクランボのコンフィチュール)。マカロンのまわりを薄いチョコレートでコーティングしてある、パッと鮮やかな色と金箔が美しいお菓子。大事に大事に食べました。
食べる前に、ブイエ2007年のマカリヨンフェーヴと一緒に写真を撮ってみました。

リヨンではガレットに2つのフェーヴが入っているので、以前リヨンで食べたブイエのガレット・デ・ロワにももちろん2つのフェーヴが入っていました。1つのガレットから2つ…というのは、コレクターとしてはやっぱりうれしかったです(しかも友達の友達にお裾分けしたぶんに2つ目が入っていたのに、あとでわざわざ返してくれたの)。
ガレットにフェーヴを2つ入れるのは南仏の習慣で、昔は陶磁器のフェーヴを引き当てたら王様、野菜のそら豆を引き当てたら新しいガレット・デ・ロワを提供しなくてはならない、というふうになっていたようですが、現代では2つとも陶磁器製になっているようです。