さて、ここからは1/7~18に滞在したフランス&スペインで食べたガレット・デ・ロワ(ガトー・デ・ロワ)の記録です。

パリ最古のお菓子屋さんストレー(1730年創業)は、パリに行ったら必ず行くお店。

1月に行くと、お店の前にこんなスタンドが出ています。夜明け、冷たい空気、きれいなブルーのスタンド、そしてずらりと並んだガレットにときめかずにはいられない。

大きさも種類も模様もさまざま。Galette fourrée(ガレット・フレ/一般的なガレット・デ・ロワ)の値段がわかりやすく書かれていた。3人用15ユーロ、4人用20ユーロ…ではじまり、16人用80ユーロまで記載。16人用ってすごい!

Galette Sèche(ガレット・セッシュ/中に何も入っていない生地のみのガレット・デ・ロワ※奥のリング形のもの)とGalette Pomme(ガレット・ポンム/りんごのガレット・デ・ロワ※手前)。

そしてカラフルなフルーツが乗った、ブリオッシュ生地の南仏のガレットも。

私が買ったのは、りんごのガレット。美味しかった!前回(2009年)はセッシュを食べたので、次回また行くことができたら、ノーマルなガレットかブリオッシュタイプを食べたいな。

フェーヴは2011年と刻まれた金色のそら豆形。毎年同じデザインで、年号だけが変わります。