フェーヴの世界展4 全て終了しました！

吉祥寺、京都、自由が丘と巡回したフェーヴの世界展4がついに6月26日をもって終了しました。会場・お店の方、参加してくださった作家さん方、足を運んでくださった方、気にかけてくださった方、家族etc…多くの方の心に支えられて、今年もなんとかやり遂げることが出来たことに感謝です。

吉祥寺での3日間は途中ちょっと抜けつつも基本会場にいましたので、多くのフェーヴ好きの方々とお話することができました。今年は吉祥寺経済新聞等でも取り上げてくださったせいか本当にたくさんの方が足を運んでくださって、混雑してしまった時間帯は随分お待たせしたり、バタバタせわしなくなったりしてしまい申し訳ありませんでした。今年は本当に頑張ったので（…って、去年までが頑張ってなかったわけじゃないですよー！新しい試みをしたり、という点でです）第1回目から来てくださっている方に「今年は本当に充実している！」とのお言葉をいただいた時は、とてもうれしかったです…。

会場の様子です。
シリーズのフェーヴたち。
こちらもシリーズのフェーヴたち。フレーム作品に仕上げています。“飾って愉しむ”を提案するコーナーです。
「フェーヴはたくさん持っているけれど上手く飾れていない」というお話をよく聞くので、これからもっといろいろ提案していきたいと思っているのです。
コレクターやマニアの方でなくてもひとつから気軽に手にとっていただけるよう、バラのフェーヴはこんな感じで。
お菓子屋さんやパン屋さんのオリジナル･フェーヴ。
フランスの工房でひとつひとつ作られたフェーヴ。
そして今回いちばんの目玉がこちらかな。3組の日本の作家さんのフェーヴを販売させていただきました。

写真上から、竹内美咲さん、ハコリエさん、北原裕子さんの作品。3名ともそれぞれのスタンスで製作されているので、やっぱりひと目でどなたが作ったかわかる個性がありますね。ガレット・デ・ロワはフランスの伝統菓子ですが、日本に住みながらフェーヴとガレット・デ・ロワを愛している私は、今年の1月、いくつかの日本で作られたフェーヴに出逢えたことが本当にうれしかったのです。

3名の作家さんのフェーヴ作りについては、ごく簡単にフリーペーパー（吉祥寺と京都で配布しました）にまとめさせていただきましたが、後日マイチャームのHPにも作品の写真とともに載せたいと思っています。夏には一度WEB SHOPをオープンして、彼女たちのフェーヴを販売させていただく予定なので（もうなくなってしまったモデルも多数ありますが、実際に会場に足を運んでくださった方優先ということでどうぞご了承ください）お楽しみに！
そしてフェーヴの世界展と私とってかかせないのが、フェーヴを使ったアクセサリーとお菓子で参加してくれている大切な友人たちです。waterblueさん、mica TAKEOさん、milky popさんの作品たち。
おまけ。このコーナーの雑貨の売上は、お店の手数料を覗き100％東日本大震災の義捐金として寄付させていただきます。フェーヴはギリギリのお値段をつけているので、こういうところで僅かでも…と。

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また後日自由が丘展の写真を載せますね。
娘が生まれ、仕事と子育てで精一杯の日々の中、こうして何とか今年もフェーヴの世界展を開催できたことは本当にありがたいことです。ブログの更新もままならなくなってしまった今日この頃ですが、もうちょっと気軽に日々更新できたらいいなあ、と思案してはいるのです。UPしたいことはそれはもうたくさんたくさんあるので。

今年も本当にありがとうございました。たくさん、たくさんの感謝をこめて。