受注生産でお菓子を作られているbonnieuxさんのガレット・デ・ロワを食べるのは2012年以来で3年ぶり。箱から説明の紙から王冠まですべてにこだわりが感じられる、四角くて綺麗な王様のお菓子。今年食べた中で一番の大きさでした。食感?クリームの感じ?…難しいことはわからないので感覚的な感想になるけれど、かなり私好みのガレット・デ・ロワです。毎年すこしずつアクセントになるラムを変えていて、今年は日本で初めて造られた国産のゴールドラムと、キューバのラムにコーヒー豆を漬け込んだものの2種だそう。表面の模様は2つの太陽で、共に支え合う力強さを表現したbonnieux定番の模様なのだとか。
こんな箱に入って届きました。
そしてフェーヴもちゃんと中に焼きこまれています。以前はご自身で作られたフェーヴでしたが、今年のフェーヴは陶芸家の堀江まやさん作。呉須と呼ばれる青色の塗り剤で描かれているのだそう。THE和のフェーヴですね。なんだかいいな。
原材料:バター、小麦粉、砂糖、卵、アーモンド、ラム酒、牛乳、塩、プードルアクレーム、酢、バニラ
販売期間:?
税込価格:3,600円
2012年のbonnieuxのガレット記録はこちら