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「ブロカント」は古いがらくたを指す言葉で、「アンティーク=アンティキテ」はもっと古い時代の古美術品を指す言葉。古いフェーヴのことを話題にする時、便宜上「アンティークのフェーヴ」と言ったりすることはあるけれど、定義上ではフェーヴはブロカントだし、本当はただ「古いフェーヴ」と言うのがいいみたいな気がする。
パリで有名なクリニャンクール、ヴァンヴ、モントルイユの3つの蚤の市では、フェーヴも「つい先日ガレットから出てきたもの」という感じのものから、1950年代頃につくられたと思われる古いものまで、新旧入り交じってざらりと無造作に売られている。 古物を見て歩くのは好きなので、今回も早起きして足を運び、ぶらぶらと見回った。蚤の市は目的があってみるよりは、ただ見て歩くのがいちばん贅沢な気がする。そして掘り出しものは、そうそう見つからからこそ、面白いのだ。 【クリニャンクール】 蚤の市と言っても、いわゆる露天ではなく、屋根付きの大規模なマルシェ。パリ市の北の外れにあり、毎週土、日、月の3日間開かれている。大型家具や古美術品も多い。約3,000件ものお店があると言い、全部見ようとしたら相当な時間がかかりそう。 私はここ何回かは目的のゾーンしか見ないけれど、パリがはじめての誰かと観光で来るか、比較的時間に余裕のある旅ができるときが来れば、他もぶらぶらしてみたいなとは思う。 グリム童話をテーマにしたハンドペイントフェーヴをすこしだけ(←高価なので…)購入。これらは古物商許可がおり次第、SHOPに出す予定。(古いフェーヴのコーナーを長らく準備中にしたままどうしようかなと考えていたのだけれど、 やはり今後古いフェーヴも取り扱いたいので、取ることにしました)。 【ヴァンヴ】 パリ市の南の方にある、いちばん蚤の市らしい蚤の市。毎週土、日に開かれているが、午後は閉まるお店も多い。 今となってはあまり安くないし(ユーロ高だし、日本人は言い値で買う人が多いからかも)、早く行くと食器に恋してしまいそうでキケン!と思って朝早く行かなかったので掘り出し物もないだろうと、ひととおりまわって雰囲気を楽しむ。 気のいいおじさんがやっているお店だけが、買ってもいいな、と思える値段だったので白いフェーヴをいくつか購入。基本的に黒く汚れているので、ハブラシでこすったら落ちそうなものだけを選ぶ。ちょっとだけ…とニッコリお願いしてみたら、まけてくれた。merci! 【モントルイユ】 毎週土、日、月に開かれている。クリニャンクールやヴァンヴと違って、身の回りの生活用品がメイン。入口付近は衣類が中心で、ワゴンにぜんぶ1ユーロの服の山が投げ込まれていたり。奥のほうに行くと、電化製品や化粧品、車の割れたヘッドライトとかケーブルとか、もう、何でもありなことになっている。 あまりないけれど、食器などはほかの2つの市と比べて安い印象。日本で人気のありそうなわかりやすく可愛いものがすくないせいか、日本人にはあまり逢わず、あちこちから「ニイハオ」と声をかけられた。 この市で見つけたら、本当に「掘り出しもの」と呼べる気がする。
by mycharm
| 2008-01-13 00:00
| フランスの旅
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