先日結成した“ランチ部”の活動、第1回目。
“ランチ部”とはその名の通り、ディナーを食べに行くには敷居の高いお店の味をランチで味わおうという趣旨で、食への関心が高い(=食いしんぼうの)友人間で結成した会。
その、記念すべき第1回目は<ブラッスリー ポール・ボキューズ・ミュゼ>。ポール・ボキューズ氏の料理を手ごろな価格で楽しめるブラッスリーは、六本木の国立新美術館内にあり、ガラス張りの建物は近未来的。くしくもよく晴れた日だったので、とても明るい雰囲気。開店時間の11時前には既にお店の前に列ができており、既にオープンから1年半近く経っているのに、と驚く。
私がいただいたのはプリフィクスランチメニュー(前菜、メイン、デセールのコース)。
メニューは下記のものを。
前菜:サーモンのリエット サラダと共に
メイン:ガンバス海老のポワレ リゾット ソース アメリケーヌ
デザート:昔ながらのゴーフル“グランメール”
デセールは、クレーム・ブリュレにすればよかったかなとあとで思ったけれど(ポール・ボキューズ氏はクレーム・ブリュレの生みの親なので)、友人が注文した、苺と軽いバシュランも美味しそうだった。
同美術館内のSFT GALLERYで、ちょうど<mina perhonen>の13年間のアーカーブコレクション展が行われていたので、お食事後は懐かしい気持ちになりながらウロウロ。ミュージアムショップも興味をひくものが多く、とても楽しかった。
早くも第2回目の活動が待ち遠しい。
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ブラッスリー ポール・ボキューズ・ミュゼ