カテゴリ
全体 はじめましての方へ フェーヴの話題いろいろ ガレット・デ・ロワとフェーヴ 日々・暮らし お出かけ フランスの旅 日本の旅 展示・イベント参加 お知らせ 飾る・しまう・愉しむ アンカードルモン・カルトナージュ フェーヴの世界展 ガレット・デ・ロワ2015 私のフェーヴ・コレクション ガレット・デ・ロワ2014 ガレット・デ・ロワ2013 ガレット・デ・ロワ2012 ガレット・デ・ロワ2011 ガレット・デ・ロワ2016 ガレット・デ・ロワ2017 以前の記事
2018年 01月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 04月 2016年 02月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 09月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2001年 01月 リンク
◆My Charm - Feves et Galette des Rois-フェーヴとガレット・デ・ロワのこと、あれこれ
◆ときめきノオト~Yoshie Isogai official blog~-音楽と言葉と。てんてこ舞う日々のこと、あれこれ ◆Twitter-日々のつぶやき ◆TripAdvisor ![]() お気に入りブログ
JOURNAL Le C... home made en... J'adore chee,chot ch... moricoのプチフールたち ことりとことり(やまぐち... ちまちまこねこね日和 Lavandesのちっち... ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
※11月の回想記です。
ずっと、Blainという小さな町にある博物館Musée de Blainに行ってみたいと思っていた。なぜならそこは、フランスで唯一のフェーヴの博物館だから。でもブランに行くには、ナントからバスで1時間あまり。電車が通っていない町に行くことは、私にとってはなんだか敷居が高い気がしていたけれど、今回ようやく念願が叶って行くことができたのだ。バスの時刻など、詳しく教えてくださったMさんに感謝! 田舎道をバスで1時間揺られて辿り着いたブランは想像していたよりももっと小さな町で、教会がひとつと数件のパン屋さん、小さなスーパー(食料雑貨店という感じ)があるくらい。何故、この町にフランスで唯一のフェーヴの博物館があるのだろうか? ![]() 博物館の方に尋ねたところ、1990年にパン屋のオブジェを展示した際にフェーヴが好評で、その後もたくさんのフェーヴが展示されるようになったのだという。ちなみに、昔、ブランのマルシェがあった場所が現在観光案内所と博物館になっており、1階が観光案内所と企画展、2階が各国のクレッシュの展示とフェーヴ、3階が1930-50年頃のブリノワ(ブランの人)の生活様式の展示となっている。もちろん、私はまず2Fへ! ![]() 2008年1月に、コレクターのRIFFETさんが、後継者がいないからと2,033個のフェーヴを全て寄付されたそうで、貴重なフェーヴもずらりと勢ぞろい。フェーヴの展示は写真に写っている1フロアーのみなのだけれど、全部見るのに3時間くらいかかってしまった(一緒に行った友達は3分で見終わっていたけれど・笑)。とはいえ、フェーヴの型や、お店で発見されたbibelots(フェーヴより前の時代からドイツで作られていたオブジェ。私はひとつだけ持っていますが、こちらも味わい深いものです。いつかここでもご紹介しますね)、PAGIS工房のフェーヴの製作過程の順を追ったものなど、フェーヴにまつわるあれこれが集合しているので、見るたびに新しい発見があり、3時間いても全然時間が足りないほど! 博物館の方がひと通り歴史などについて説明してくださったあと、いろいろと興味深い話をうかがうことができた。「写真を撮っていいですか?」と聞いたら「どんどんどうぞ!」と快くOKしてくださり、博物館には丁度よく私たちしかいなかったので、では遠慮なく…と、70枚くらい撮らせていただいた。でも、許されるなら3日ほど通って、じっくり眺めていたい気分だった。 フェーヴ以外の展示も面白くて、クレッシュの展示部屋には日本のお人形も。ずっとここに行くのが夢だったし、次はいつ行けるかわからないので博物館の方と記念写真を撮ってもらい、なにか記念のフェーヴがほしかったので、1Fで販売されていた透明のプラスティックフェーヴを買ったら、Midgard工房製のブランのフェーヴをプレゼントしてくれた。Merci, Madame! 追記:この街では3種類のガトー・デ・ロワを味わうことができるという話を聞き、2009年1月、再びこの街を訪れました。そのお話は、後日また別のエントリーで。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-31 19:22
| フランスの旅
![]() 春になる直前の いちばん寒さの深まるとき 甘いお菓子の匂いとかわいい音楽に誘われて 夢からさらに深い夢へと目覚めます 秘密の鍵を手にして 隠された5番目の季節の扉をひらいたら そこには・・・* +++ 2月22日(日)~3月3日(火)まで、神保町の雑貨店Amuletさんで行われる展示“眠れる森”にゲスト参加させていただくことになりました。魅力的な方々に混ぜていただき、とっても光栄です! 昨年12月の代官山での展示とはまたがらりと違う感じにしたいと思っています(一応、同じものは展示しない心意気です!)。眠れる森×フェーヴのコラボアクセサリーも並びますし、販売用のフェーヴも“眠れる森”をテーマにセレクトし、ただ並べるだけでなく「目で見て楽しむ+宝探しのときめき」を味わっていただけるよう、“オンナノコの世界”を眠れる森の皆さんと一緒につくれたら…と考えています。 オープニングパーティーもあるみたいです。こちらは21日土曜日の夜で、このブログにもよく登場する、おなじみmilky popさんのお菓子ビュッフェやショートフィルムの上映、ライブもあるとか。パーティーは予約制で、定員に達し次第締切らしいので、気になる方は早めの予約をオススメします。(※ DM葉書もとっても可愛い仕上がりです!今回WEB SHOPでお買いものいただいたお客様には同封させていただきましたが、他にご希望の方がいらっしゃいましたら、コメント欄を「非公開」にすると私にだけ見えるコメントになりますので、そこに送り先を書き込んでいただければ発送いたします。 ※イベントでの販売価格はHPの価格と異なる場合もございますが、ご了承くださいませ。 よろければ是非、足をお運びくださいね。 以下、眠れる森のサイトからの情報です。 +++ 眠 れ る 森 第 一 夜 2009.2.22(日)- 3.3(火) pm12:00 - pm20:00 (最終日は17:00まで) Amulet アミュレット 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-18-10 三光ビル TEL/FAX 03-5283-7047 * 眠 れ る 森 * alice / angy*B / hayami / mica TAKEO * G u e s t * - 映像 - Bed. / Jammes et Francis / ササキカオル - お菓子 - milky pop - 衣装 - tea cozy - 展示販売 - bao et bao / cheri.e moi / fleur / narantum YAKA / やまぐちめぐみ / my charm 眠れる森 第一夜 オープニングパーティ 2月21日(土)open16:30 start17:00 1500yen+1drink ご予約、お問い合わせは squirrel@kyoto.zaq.ne.jpまで ゲストLIVE PoPoyans / mio*a.k.a*stephanie お菓子ビュッフェや、眠れる森のショートフィルムの上映も予定しています。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-30 19:43
| 展示・イベント参加
|
Comments(11)
日本で食べた3個目のガレット・デ・ロワは、神戸三ノ宮にあるブランジュリー コム・シノワのもの。友人が以前ここで働いていたこともあって、神戸に行った時には必ず立ち寄るパン屋さん(以前食べたパンの写真はこちら)。メリケンパークにあるレストランでもお食事したことがあるけれど、それもとても美味しく見目良く、心に残っていたので、思い切ってお取り寄せをお願いしたのだ。
左が普通のガレット・デ・ロワで、右が今年の新作“ポム・ブラウニー”。 ![]() 特筆すべきは、切った時の形の美しさ。切り分けたひと切れも、残った方も、どちらもとても美しい(写真は、私の携帯写真だと美しさがまったく伝わらないので割愛)。実は昨年、知人経由でリモージュの職人さんにお願いし、“マイチャームオリジナルフェーヴ2009”を作る予定でいつつ諸事情で頓挫してしまったのだけれど、いつかまた実現できそうな時が来たら、こんな形にしたいなあ…と思うような。 ![]() フェーヴは今年の干支、ウシさん。そしてこのウシさんの仲間たちと、その後フランスで続々出逢ったのでした。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-26 18:40
| ガレット・デ・ロワとフェーヴ
NEWデザインのマイチャームオリジナルポストカードが出来上がりました。私はフェーヴの愛好家ですから、テーマは言わずもがな。イラストレーターの青山みるくさんに素敵な絵を描いていただきました。
青山みるくさんは、私が子どもの頃から憧れていた方で、現在もサンリオのいちご新聞でイラストエッセイを連載されています。紅茶にビスケットをひたして食べることや、カードを手づくりすること、手刺繍の可愛らしさ、そしてイギリスの暮らしなどなど、毎日の小さな暮らしを楽しむことを私に教えてくれた、いちばん最初の方です。 そんなわけで思い入れも書きたいことも山のようにあるのですが、まずはポストカードのご紹介。 ![]() 1枚目は、ガレット・デ・ロワが並んだショーウィンドウを眺めている女の子の絵。すこしノスタルジックな街の雰囲気とみるくさんらしいおとぎ感が相まって、お気に入りの1枚になりました。 ![]() 2枚目はこちら。フェーヴ愛好家の方の中には、「あっこれは!」と気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんね。“1103 La Fête des Rois en Bretagne”と記されたアンティークポストカード(もちろん作られたのはもっとあとです)を、現代のみるくさん風に描いていただきました。元ネタは↓こちら。 ![]() WEB SHOPにもお目見えしますので、どうぞお楽しみに!また、お取り扱いいただける雑貨店様等いらっしゃいましたら、是非ともお気軽にご連絡くださいませ。 +++ さて、このポストカード製作の件で青山みるくさんとお話させていただいたおり、たぶん私が人生でいちばん最初に目にしたフェーヴは、1989年にいちご新聞の『青山みるくのフランス旅の絵日記』の中で“リモージュ焼き”として掲載された写真だったのだと判明(実物と出逢ったのは大人になってからなので、もうすこし先のこと)。ちなみに、いちご新聞2009年1月号に掲載されているイラストエッセイは「エピファニーとフェーヴのお話」でした。既に新しい号が出てからのお知らせで申し訳ないのですが、サンリオショップに行けばきっと前の号も手に入るのでは?と思いますので、興味をもたれた方は是非! また、最近はフランス以外の国のエピファニーについても、ひっそり情報収集していた私。舟田詠子さんの著書『誰も知らないクリスマス』(朝日新聞社刊。読むたびに新しい発見がある素晴らしい本です)に、豆の王様のケーキは英語では“Twelfth-Day-Cake”と呼ぶのだという記載があり気になっていたのですが、なんとみるくさんは2000年に既に「Twelfth Night(十二夜)の豆のケーキ」というエッセイを書いていらっしゃいました。是非詳しく聞かせてほしいとお願いしたら、なんと文献のコピーを送ってくださったのです!そのお人柄にも感激しました。 実際にエピファニーのお菓子を味わうのは、まだまだフランスの地方のものだけでも知らないものがありすぎて、他の国までは当分手が回りませんが、一生のライフワークとしてずっと追っていきたいと思っています。最近いちばん興味があるのは、ペルージャに住んでいた知人が教えてくれた“魔女のケーキ”(フェーヴは入っていません)。いつか食べられたらいいな。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-23 13:59
![]() 今回もたくさんのガレット・デ・ロワを味わうことが出来て(8種類!)、 その他ももろもろ、実り多き旅となりました。 またゆっくりとUPしていきたいと思います。 写真は、ブリュッセルでお菓子屋さんのショーウィンドウを撮らせてもらったもの。 (このあと転んでカメラが壊れました…) おうち型の箱や小便小僧のチョコレートがとっても可愛い! ちなみに実物の小便小僧は、思っていたよりうんと小さくて驚いたのでした。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-19 19:54
| お知らせ
|
Comments(4)
さて、2009年ガレット・デ・ロワ第二弾は、八王子にあるパティスリー、ア・ポワン。以前ひなまつりのマカロンを買いに行って、それからずっとガレット・デ・ロワを食べたいと願っていたお店。
![]() これが念願のガレット・デ・ロワ。ドキドキしつつナイフを入れると、中に入っていたのはごろっと大きな栗!パイ生地は軽くて、でもサクサクしていて、仕事の丁寧さと細やかさを感じる食感。クリームも含めあまりに好みの味すぎて、実家の家族とあっという間に食べきってしまった。 私はお菓子の美味しさを表現する語彙が貧困でもどかしいのだけれど、なんていうか、ここのお菓子には“確固たる繊細さ”があるような気がする。作っていらっしゃる方は男性シェフなのだけれど、女性的な味わいや歯ざわりというか(マカロンの時もそう思った)。私は日本の有名店で売られていることが多い、パイ生地が男性的な(これまた非常に自己感覚的な表現ですが)ガレットは実はあまり好みではないので、きっとここのお菓子は私の好みのど真ん中ということなのでしょう。きっとそう思う人がたくさんいて、遠くから訪ねて行く人が絶えないのだろうな。 ![]() フェーヴは白と金色のババール。他にも種類があってレジで選ばせてくれたのだけれど、たぶん私が人生でいちばん最初に手にしたフェーヴはババールのものだった気がするので、これに決めた。我が家では“ハーイ!のババール”と呼んでいます(手を上げて「ハーイ!」とお返事しているように見えるから)。 ア・ポワンはオリジナルのフェーヴコフレもつくっているお店(以前の記事に写真あり)。ショーウィンドウに愛らしくディスプレイされていたので、自分も以前買って持っているにも関わらずうっとり眺めてしまった。もちろん、販売されていましたよ! また来年も食べたい…と強く思う、絶品ガレット・デ・ロワのお話でした。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-06 20:09
| ガレット・デ・ロワとフェーヴ
|
Comments(2)
新年明けましておめでとうございます。2009年も、どうぞよろしくお願いいたします。
![]() さて、今期私がいただいたガレット・デ・ロワ第一弾は、毎年可愛いフェーヴコフレを出すことでも有名なチェーン店・PAULのもの。年始にフランスに行くので、日本ではちょっと大人になって、フェーヴにつられたりせず味重視で“憧れシェフのガレット”だけを…と思っていたのに、昨年末にPAULの前を通りかかって「あ、もうガレットが出てるんだ~」と思ったら、次の瞬間「これください」と言っており(苦笑)、予定外に買ってしまったの。 でも、こんなにも有名なお店で、コフレも毎年買っているのに、実は私、ここのガレット・デ・ロワを食べたことがなかった。なのでいい機会ということにして、年末にご近所の友人が来てくれた時に一緒にいただいた。 パイ生地は分厚すぎなくて好みだったけれど、クレームダマンドはちょっと香りが強かったかな。でも今年は創業120周年の年だそうで、フェーヴはPAULのスペシャリテがテーマ。PAIN DE CAMPAGNEやカップアイスなど全4種類あって、とっても可愛い。「フェーヴはどれがいいですか?」と選ばせてくれたので(日本ならではですね)、私は箱入りのミニマカロンに。他の3種類も素敵だった。 ![]() ミニマカロンの詰め合わせ。 ■
[PR]
▲
by mycharm
| 2009-01-02 10:18
| ガレット・デ・ロワとフェーヴ
1 |
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||